メディアと広報をつなぐ日本唯一の研究所
取材する側とされる側の双方の経験を生かして、
メディアと広報に横たわる深い溝に挑戦する
広報の成功は、新聞などメディアに「ただ」で企業の良い記事を掲載させることではない。企業の正確な情報をメディアに開示することで、社会的存在としての価値を見出すことだ。
メディアの側には、「広報は宣伝の代わりに記事にしてもらおうと都合の良い話ばかりをする」という先入観がある。しかし、広報は取材の壁ではない。片足を社会に、片足を企業内に置く真摯な企業の窓口である。
広報にはメディアの内情を、メディアには広報の真の姿勢を、両者をつないで、コミュニケーションを図ることを目的に研究所を設立した。
メディアリレーション研究講座
2012年開講
2022年11年目講座
募集終了しました
待望の広報ゼミ開講!
主催:「メディアと広報」研究所 主宰 尾関謙一郎
少人数でマスコミ人との人脈作りを。
企業広報の中堅、若手担当を対象に、マスコミ業界の内幕を解説。
メディアと広報を体験した希有な経歴を持つ尾関謙一郎が、マスコミリレーションの方策を伝授します。
主な業務
- 少人数広報研究会「メディアリレーション講座」セミプライベートレッスン
- 企業コンサルテーション メディア対応アドバイス
- 広報メディア対応事例研究
- その他
著書
『メディアと広報 プロが教えるホンネのマスコミ対応術』
ベテラン記者が、一転、広報部長になったら、さあ大変!読売新聞で20年記者をした著者が、プロサッカーチームと有名デパートの広報担当に。取材する側とされる側はまったく違っていた。
内容紹介
第一章 メディアによって違う取材のしかた
◎一般紙とスポーツ新聞の取材のしかたは違う ◎金を払うテレビ取材の実態
◎一般紙とスポーツ新聞の取材のしかたは違う ◎金を払うテレビ取材の実態
第二章 誰も教えてくれない 広報パーソンの心得
◎「リーク」はご法度 ◎ ステレオタイプな対応は記者に嫌われる
◎息の長い「ネタ元」 山一証券廃業のスクープ、その後
◎広報には経営センスが必要 ◎広報部長に休みはない
◎「リーク」はご法度 ◎ ステレオタイプな対応は記者に嫌われる
◎息の長い「ネタ元」 山一証券廃業のスクープ、その後
◎広報には経営センスが必要 ◎広報部長に休みはない
第三章 インターネット時代の広報の仕事
◎ホームページリニューアルにはご用心
◎「むかし通信社、いまネット」 ネット至上主義の危険
◎ホームページリニューアルにはご用心
◎「むかし通信社、いまネット」 ネット至上主義の危険
第四章 次は我が身! 危機管理はできてますか
◎不祥事に直面! 迅速な社内連携が会社を救う/◎内部告発は広報の敵?
◎カズと北沢のイメージを守った緊急記者会見広報は社内連携が命。
あるとないのとでは大違い
◎不祥事に直面! 迅速な社内連携が会社を救う/◎内部告発は広報の敵?
◎カズと北沢のイメージを守った緊急記者会見広報は社内連携が命。
あるとないのとでは大違い
第五章 トップ広報と夜回り取材
◎夜回りは断るべし、の原則は間違っている/◎夜回りを受けるトップ
◎広報部長が夜回りを嫌うワケ
◎広報部長が夜回りを嫌うワケ
第六章 まだまだあります 広報の仕事
◎広報、宣伝、CSR 三位一体が広報の力を引き出す
◎苦労した「ヴェルディ」の登録商標 すったもんだの顛末
◎一筋縄ではいかない社内報/◎「広報部」の名前 いろいろあるが、けっこう大事
◎苦労した「ヴェルディ」の登録商標 すったもんだの顛末
◎一筋縄ではいかない社内報/◎「広報部」の名前 いろいろあるが、けっこう大事
第七章 大学・役所・メディアの広報はちょっと特殊
◎大学広報の進化は始まったばかり/◎警視庁広報は究極の広報だ
◎お役所広報・メディア広報 思い上がりが災厄を招く 生き残り策を講じなければ、大学も倒産する時代
◎お役所広報・メディア広報 思い上がりが災厄を招く 生き残り策を講じなければ、大学も倒産する時代
◆各章の間には、『おさえていきたい記者用語』を収録。
通信社電 特ダネ、特オチその3 通信社電 その4 特ダネ・特オチ、岡田事件